慶應 箱根駅伝プロジェクト始動のお知らせ

2017年3月28日

慶應 箱根駅伝プロジェクト始動のお知らせ

2017年、慶應義塾体育会競走部は創部100周年を迎えました。古くは1936年のベルリン五輪の棒高跳で銅メダルを獲得した大江季雄選手、近年はリオデジャネイロ五輪の男子4×100mリレーで銀メダルを獲得した山縣亮太選手やリオデジャネイロとロンドンのパラリンピックに2大会連続出場した高桑早生選手、800mでロンドン五輪に出場した横田真人選手など、競走部は日本を代表する選手を数多く輩出しています。

箱根駅伝については、1920年の第1回大会に出場した4校のうちの1校であり、出場30回、総合優勝1回という輝かしい伝統があります。1994年の第70回大会を最後に近年は予選会を突破できずにいますが、創部100周年を機に再び本格的な強化を開始しております。

慶應義塾の創立者である福澤諭吉は、智徳とともに気品を重視して、社会のリーダーたる人材の育成を志しました。私たちは学業だけではなく、またスポーツだけでもなく、文武両道という学生スポーツのあり方を希求しながら箱根駅伝本選への復帰を目指して参ります。

慶應箱根駅伝プロジェクトサイト