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【情報追加】第94回早慶対抗陸上競技会 タイムテーブル&出場選手

【2018年9月23日(日)追加】
番組編成・出場選手紹介の情報も確定いたしましたので、追加で掲載致します。
詳しくは以下PDFよりご確認ください。

第94回早慶対抗陸上競技会 番組編成

第94回早慶対抗陸上競技会 出場選手紹介

 


 

2018年9月23日(日)に早稲田大学所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場で開催される早慶戦のタイムテーブルを掲載致しました。

タイムテーブルは以下PDFよりご確認ください。

第94回早慶対抗陸上競技会タイムテーブル

 

早稲田大学所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場へのアクセス

〒359-1164  埼玉県所沢市三ケ島2-579-15 (早稲田大学所沢キャンパス)
◆小手指駅南口より西武バス「早稲田大学」行で約15分、片道190円

 

第94回早慶対抗陸上競技会が9月23日(日)に開催!

2018年9月23日(日)に早慶戦が早稲田大学所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場で開催されます。
(当初、年間スケジュールにおいて2018年9月16日(日)の開催を予定しておりましたが、変更になっておりますのでご了承ください。)

競技日程などが決まり次第、競走部や慶應陸上競技倶楽部のHPにてご案内いたしますので、応援よろしくお願いいたします。

第87回日本インカレ 出場選手・競技日程のお知らせ

9月6日〜9月9日に等々力陸上競技場で開催される「天皇賜杯第87回日本学生陸上競技対校選手権大会」の出場選手と競技日程を掲載いたしました。
以下、PDFよりご確認ください。OB皆様のご声援をお待ちしております。

出場選手<PDF>

競技日程<PDF>

 

等々力陸上競技場へのアクセス

JR南武線、東急東横線及び東急目黒線「武蔵小杉駅」から市営バス「溝03、04、05、杉40」系統(1番のりば)または東急バス「溝02」系統(2番のりば)で「市営等々力グランド入口」または「市営等々力グランド前」下車

川崎市中原区等々力1-1

【アジア大会】山縣、小池が揃って金・銅メダル!

アジア大会の全日程を終えて31日に山縣亮太と小池祐貴が帰国しました。
日本選手団の主将を務めた山縣亮太は100m2度目の1000(自己タイ)を記録して惜しくも銅メダル。4×100mリレー(金メダル)とともに日本中のファンに大きな感動を与えて重責を果たしました。

また小池祐貴は200mで台湾の楊選手と大接戦を演じ日本インカレのマイルリレーの優勝を思い出させる捨て身のフィニッシュで日本として 3大会振りの金メダル(2023・自己新)を獲得して日本中を沸かせました。また来年の世界陸上を見据えて起用された4×400mリレーでは第2走者としてで銅メダルに貢献しました。

二人は「慶應義塾競走部」を強く印象付けて日本短距離陣の大黒柱としてオリンピックに向けて発進します。

YouTube URL】

山縣 100m決勝
https://www.youtube.com/watch?v=A_g3eoqsMW0&t=59s

小池 200m決勝
https://www.youtube.com/watch?v=hotOimI5R_A

山縣 4×100mリレー決勝
https://www.youtube.com/watch?v=13KLkCLhzK0&t=33s

長距離北海道夏合宿への支援(差し入れ)のアイテム希望数量到達のお知らせ

平素は競走部の現役支援にご協力いただき、ありがとうございます。

先日、北海道で行われている長距離合宿への支援についてご案内いたしました。

長距離北海道夏合宿への支援(差し入れ)のお願い

非常に短い期間で多くのOBOGの皆様からのご支援をいただくことができ、すべてのアイテムについて選手が希望する数量に到達しましたのでお知らせいたします。

皆様のご協力に感謝いたします。

引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

箱根駅伝プロジェクト 関西智之

問い合わせ先

朽津 広達(H9卒)hiromichi.kuchitsu63@gmail.com
小川 涼平(H9卒)ryohei811@gmail.com

以上

 

長距離北海道夏合宿への支援(差し入れ)のお願い

平素は競走部の現役支援にご協力いただき、ありがとうございます。

箱根駅伝プロジェクトも2年目となり、昨年同様、長距離ブロックは長期間の夏合宿を行います。今年は8月8日から16日まで山形蔵王(蔵王坊平アスリートヴィレッジ:文部科学省指定ナショナルトレーニングセンター)、17日から30日まで北海道紋別、さらに9月11日から16日に熊本水上村にて長距離夏合宿が行われます。

山形県での長距離合宿は初めてとなり、準高所トレーニングが可能な1000mの標高にて、地形の変化のあるクロスカントリーコースや全天候型グラウンド、屋内トレーニング施設の整った環境で秋からのシーズンに備えて走り込みを行います。

また、場所を移し北海道紋別では日吉の猛暑から離れ、涼しい環境の中でしっかりと距離を踏むと同時に質の高い練習を行っていきます。

その後、日本インカレで一時横浜に戻った後、予選会に向けて最後の仕上げの合宿を熊本水上村にて行います。

昨年の長距離合宿の様子

現在合宿中の選手を応援するために、OBOGの皆さまには物品差し入れをお願いしたいと考えております。今回より差し入れの仕組みとして「Amazon ほしい物リスト」を活用することになりました。この仕組みを利用することで、現役選手が希望するアイテムの中からOBOGが支援できる範囲で選択し、購入するという形で差し入れを行うことができるようになります。

下記リンクには現役選手が希望するアイテムが並んでいます。
OBOGの皆さまが応援できる範囲で購入をお願いします。

★ほしい物リスト(北海道合宿向け)

① 上記リンクをクリックすると選手の希望する「ほしい物リスト」が開きます。

② 差し入れしたいアイテムと数量を選択し、Amazonの通常の購入と同じ手順で購入します。
(アイテム購入のためにはAmazonアカウントの作成が必要となります)

③ 購入すると支払いはOBOGが行うことになり、購入されたアイテムは2次合宿先である「北海道紋別」の宿泊先に送られます。
(商品選択後の「お届け先住所の選択」は「慶應義塾大学体育会競走部長距離」を選択ください)

購入手続きの最後にメッセージを記載することができますので、選手への応援メッセージとお名前、卒業年を記載いただけますでしょうか。受取側でもどの方からの差し入れであるのか分かることになりますのでご協力お願いします。

差し入れ期間

8月16日(木)~25日(土)
(対象とする合宿を2次合宿(北海道)とし、配送日の都合から合宿終了前までとさせていただきます)

今後の「ほしい物リスト」活用について

今回、「Amazonほしい物リスト」を利用した差し入れは初めての試みとなります。選手を応援するOBOGと選手をつなぐ仕組みとして、今後も活用していきたいと考えています。今後は長距離合宿応援のみならず、「他ブロック合宿応援」、「合宿所食事応援」、及び「練習補助道具支援」なども考えております。引き続きOBOG皆さまの応援とご支援をお願い致します。

箱根駅伝プロジェクト 関西智之

問い合わせ先

朽津 広達(H9卒)hiromichi.kuchitsu63@gmail.com
小川 涼平(H9卒)ryohei811@gmail.com

以上

 

 

監督通信(2018年7月)

いつも慶應競走部の活動にご支援・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
2018年シーズンインに先立つ3月以来の「監督通信」をお送りさせていただきます。

①大会結果報告

(1)関東インカレ 【5月24日(木)~27日(日)、於:相模原ギオンスタジアム】

今年も厳しい戦いとなることが戦前から予想されていましたが、それは毎度おなじみのこと。選手たちはそれぞれのベストを尽くすべく、試合に臨みました。
男子1部では、大会2日目の走幅跳で1年生の酒井が追い風参考ながら8m31cmの大ジャンプで優勝し、チームを勢いづける大興奮の展開となりました。しかしながらそれ以降は各選手が善戦しつつも惜しくも決勝進出を逃すなど、じりじりする展開となり、最終日の数種目を残す中で、慶應・流通経済・明治・日体の4校が残留を掛けた激戦を繰り広げました。慶應は主将の永田が200mで5位入賞を果たしたものの、他校の選手もそれを上回る頑張りを見せ、総合16位となり流通経済とともに2部陥落となりました。
女子では樺沢が1500mで優勝、カラザーズが400Hで7位、森がやり投で8位入賞を果たし、昨年ほどの大躍進とまでは行きませんでしたが、慶應の存在感を示す結果を残しました。
男子3部(大学院)でも、和田が100mで優勝・200mで2位、野村が800mで5位入賞を果たしました。男子は2部落ちという非常に残念な結果に終わりましたが、男子1部・3部・女子と出場した全てのカテゴリーで優勝者を含む複数入賞者を出し、慶應の総合力の一端を示しました。
アクセスが不便な場所にもかかわらず、観戦に駆けつけていただいたOB・OGの皆さんには、選手に成り代りまして厚く御礼申し上げます。
入賞者の成績は以下の通りです。

 氏名(学部・学年)種目記録順位(得点)
男子1部永田 駿斗(総4)200m20"76(w)5位(4点)
酒井 由吾(環1)走幅跳8m31cm(w)1位(8点)
男子3部和田 佑太(M2)100m10"801位(3点)
200m21"472位(2点)
野村 直己(M2)800m1'52'795位(-)
女子1部樺沢 和佳菜(総2)1500m4'32"951位(8点)
カラザーズ圭菜ヴィヴィアン(総4)400mH60"797位(2点)
森 凪紗(環4)やり投げ48m85cm8位(1点)

 

同志社大学対校戦 【7月15日(日)、於:日吉陸上競技場】

関東インカレでの苦い想いを乗り越え、部員たちが新たな目標と位置づけた同志社戦。
昨年男子は1点差での惜敗、女子は大会8回目にして初の敗戦と、非常に悔しい想いをした試合だけに、ホームゲームとして必勝を期して臨みました。
事前戦力分析では男子は順当に行けば勝ち、女子は僅差の勝負になる予測を立てていましたが、代表招集(男子:走幅跳・酒井、やり投・畦地が世界ジュニア選手権出場、女子:1500m・樺沢が関東学連選抜で欧州遠征参加)による欠場や主力選手の故障もあり、直前予想では男子は接戦必至、女子は敗戦やむなしというムードが濃厚となりました。
当日はグラウンドレベルでは40℃を超える猛暑の中、両校の選手とも死力を尽くして戦い、結果は男子が37対26で、女子も20対19でともに慶應が勝利し、昨年の雪辱を見事果たしてくれました。
とりわけ嬉しかったのは、出場選手中8名が自己記録を更新、2名が自己タイを記録するなど、酷暑といえるコンディションの中で好記録をあげてくれたことです。(長距離選手には苛酷な環境の試合となったため、記録更新は次の機会に期待したいと思います)
当日は猛暑日となる中で多くのOB・OGの皆さんの応援をいただき、ありがとうございました。結果的に男子は11点差、女子も競り勝った形にはなりましたが、同志社も近年戦力の充実が著しいため、今後も予断を許しません。OB・OGの皆さんには、今後ともご声援の程、よろしくお願いします。
結果の詳細は競走部HPをご参照ください。

 

その他

ⅰ)OB選手の活躍

報道等でもご承知の通り、6月22日(金)~24日(日)に山口で開催された日本選手権では、山縣亮太(H27卒)が100mで優勝、小池祐貴(H30卒)が100mで4位・200mで2位入賞を果たし、期待通りの活躍をしました。両名はそれぞれ日本代表として8月25日(土)~30日(木)にインドネシアで開催されるアジア大会に出場します。アジアの短距離は近年レベルアップが著しく、決して簡単な戦いではありませんが、両名の活躍に大いに期待しましょう。

ⅱ)代表選手としての活躍

6月7日(木)~10日(日)、岐阜で行われたアジアジュニア陸上選手権に、酒井由吾(環1、走幅跳)と畦地将史(法1、やり投)が日本代表として出場し、酒井は優勝、畦地は2位に入る活躍を見せました。その結果、両名は7月10日(木)~15日(日)にフィンランドで開催されたU20世界陸上選手権にも日本代表として出場しました。畦地はコンディション悪化もあり思うような成績が残せませんでしたが、酒井は自己新記録となる7m79cmの記録(塾新)で5位に入賞する活躍を見せました。大型新人2名の今後の活躍に期待してください。
7月中旬には関東インカレでの活躍が評価された樺沢和佳菜(環2)が関東学連選抜の代表選手として欧州遠征に派遣されました。スイスとベルギーを転戦し、貴重な体験を積んできました。一段の飛躍に向け、本人は懸命の努力を積み重ねていますので、今後の成長に期待してください。

ⅲ)「トワイライト・ゲームス」の日吉開催

関東学連の主催する「トワイライト・ゲームス」が7月22日(日)、日吉陸上競技場で開催されました。
今回で14回目となり、年々定着が図られるとともに、参加者・観戦者の人数も増加しつつありました。例年織田フィールドで開催されてきた大会ですが、観戦するにはやや不向きということもあり、今般初めて日吉陸上競技場で開催する運びとなりました。
スタンドと競技場の距離が近いという競技者にとっては理想的な試合となり、また競技場へのアクセスの良さを歓迎する選手・大会関係者が多くいました。
慶應からは個人5名と男子4×100Rが出場し、永田が100mで10“46(-1.1m)・日本人トップとなる3位入賞(トップ2は韓国代表選手)、酒井が走幅跳で7m71cm・3位入賞、女子400mHでカラザーズが59”68の自己新記録で3位入賞を果たしました。
15:30からの競技開始とはいえ、グラウンドレベルは30℃を超える暑さでしたが、違う意味で熱いゲームとなりました。来年以降も日吉開催を望む声が多くありますので、一人でも多くの現役部員・OB・OGが出場し、ホームグラウンドの試合を席巻すべく力を蓄えていきたいと思います。

 

②今後のスケジュール

同志社戦を終え、8月の各ブロックによる夏合宿を経て、秋のシーズンに向かいます。

<合宿日程>

  • 短距離男子:8月12日(日)~16日(木) 於:妙高
  • 中距離:8月8日(水)~16日(木) 於:坊平
  • 長距離:①8/8~16 於・坊平 ②8/17~30 於:紋別、③9/10~15 於・熊本水上村
  • 跳躍:8月7日(火)~13日(月) 於:いわき
  • 投擲:8月6日(月)~10日(金) 於:山形
  • 女子:8月12日(日)~20日(月) 於:菅平

<主な試合日程>

  • 9月7日(金)~9日(日) 日本インカレ、於:等々力陸上競技場
  • 9月23日(日) 早慶戦 於:早稲田大学所沢競技場
  • 10月13日(土) 箱根駅伝予選会 於:立川(昭和記念公園周辺)

 

などが予定され、その他にも国体や各地での選手権、記録会などの競技会があり、各部員がそれぞれの目標に向け、日々鍛錬を行っていきます。その延長に来年の関東インカレがあり、男子は1部復帰を絶対目標としてチーム・各人のレベルアップに取り組んでいきます。

OB・OGの皆さんには、都合のつく限り競技場に足を運んでいただき、現役部員たちの活躍に声援を送っていただけると大いに励みになります。
また慶應の得意のとする人的ネットワークを活用した勧誘活動へのご協力も引き続きお願いします。

以上、簡単にこの間の活動と今後の日程に関するご報告をさせていただきましたが、今後とも、皆さんの物心両面の温かいご支援を頂きますよう、お願いします。

競走部監督・鈴木岳生