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箱根駅伝プロジェクト ニュースレター(2018年12月)

慶應箱根駅伝プロジェクトチームより、ニュースレター最新号が発行されました。

既にご存知の方も多いかと思いますが、先日の上尾シティハーフマラソンにおいて、杉浦慧君が塾記録を更新しました。また、その他にも自己記録更新ラッシュとなった記録会の試合結果も掲載しております。

慶應箱根駅伝プロジェクト News Letter

 

下記のサイトにも選手の試合結果など載せていきますのでご確認下さい。

慶應箱根駅伝プロジェクト公式サイト

https://hakone-pj.keio-tf.org/

慶應箱根駅伝プロジェクトツイッターアカウント

https://twitter.com/keio_hakone

引続き、箱根駅伝プロジェクトへのご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

監督通信(2018年11月)

いつも慶應競走部の活動にご支援・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
2018年T&Fシーズン終了に伴う「監督通信」をお送りさせていただきます。

 

①大会結果報告

(1)日本インカレ 【9月6日(木)~9日(日)、於;川崎・等々力陸上競技場】

今大会には男子個人9名+400R・1600R、女子個人3名+400Rが出場を果たしました。日本インカレは年々レベルが高まり、学生にとっては名実ともに日本一を決する重要な大会となっており、また男子にとっては関東インカレのような独特のプレッシャーから解放されてのびのびとパフォーマンスできる絶好の機会となっています。

結果は既にご存知の方も多いと思いますが、男子では主将・永田が100mで見事優勝、200mで3位、4×100mRでも2位に入る大活躍を見せました。男子の4×100mRは見事なバトンパスとメンバー全員の力走で、優勝した中央大学には及ばなかったものの慶応義塾の力を示しました。

女子ではカラザーズが400Hで8位を果たしました。関東以外の勢力も侮れない女子にあって、粘り強い走りで決勝進出を果たしたのは立派でした。

主将・永田を中心として対外的にも誇らしい結果を残した反面、入賞者で3年生以下は4継1走の  大川のみという厳しい現実にも直面しています。来シーズンに向けて、全部員が一丸となって、強い危機感と使命感を胸に、心身ともに冬季の鍛錬を行い、関東インカレでの男子一部復帰を目指してしっかりと地力と戦う力をつけていくように指導して行きたいと考えております。

ご多用中にもかかわらず、観戦に駆けつけていただいたOB・OGの皆さんには、厚く御礼申し上げるとともに、現役部員への厳しくも温かい叱咤激励を引き続きよろしくお願いいたします。

入賞者の成績は以下の通りです。

氏名(学部 学年)種目記録順位
男子永田 駿斗(総4)100m10"341位
200m21"113位
大川 弘太郎(政3)
永田 駿斗(総4)
和田 佑太(M2)
小倉 亮介(総4)
4×100mR39"242位
女子カラザーズ圭菜ヴィヴィアン
400mH60"198位

 

(2)早慶戦 【9月23日(日)、於;所沢・早稲田大学、織田幹雄記念陸上競技場】

日本インカレでの好結果の勢いをそのままに必勝を期して臨んだ早慶戦。戦前の戦力分析からはどちらが勝ってもおかしくない接戦が予想されていました。

結果から言えば、28点:29点と1点差での悔しい敗戦となり、3連覇を逃しました。

100m(主将・永田)、走高跳(義永優樹・法2)、槍投げ(鐘ヶ江周・環1)、4×200mR(大川-和田-永田-大谷尚文(理工3))の4種目で優勝を飾りましたが、慶應に出場不能選手も含む取りこぼしが見られた一方、早稲田は取るべきところで手堅く得点を重ねて6種目で優勝し、総合で敗戦となりました。

当日は遠路所沢まで多くのOB・OGの皆さんの応援をいただき、ありがとうございました。

人数的にも種目の偏りのなさの面でも早稲田を上回る陣容となっている昨今だけに、ここ数年は通算戦績を改善する好機です。OB・OGの皆さんには、今後ともご声援の程、よろしくお願いします。

結果の詳細は競走部HPをご参照ください。

 

(3)箱根駅伝予選会 【10月13日(土)、於;立川・昭和記念公園周辺】

箱根本戦出場を目指し本格的な強化体制に入って2シーズン目の予選会となりました。

結果は26位(出場39チーム)と、前年より1つ順位を上げましたが、特別シード枠の日大が出場していなかったことを加味すると順位的には横這いの結果に終わりました。

しかしながら、記録的には過去最高の結果を残し、特にチーム内上位10名中6名が1年生を占めたことから、保科コーチを軸に行った1年間の強化の成果と、OB・OGの皆さんにもご協力いただいている勧誘活動の成果を実感する形になりました。

当日は多くのOB・OGの皆さんに加え、各地三田会の皆さんにも現地でたくさんの激励の声をいただき、選手一同大いに力づけられました。一歩一歩着実に本戦出場に向けた努力を積み重ねていきますので、今後とも引き続きのご支援をお願いします。

結果の詳細は競走部HP~箱根駅伝プロジェクトNEWS LETTER(10/21号)をご参照ください。

 

(4)OB・OG選手の活躍

報道等でもご承知の通り、8月25日(土)~30日(木)にインドネシアで開催されたアジア大会では、山縣亮太選手(H27卒)が100mで3位・4×100mRで優勝、小池祐貴選手(H30卒)が200mで優勝・4×400mRで3位入賞を果たし大活躍をしました。ハイレベルのレースで堂々の成績をおさめ、日本国中に慶應競走部の名を改めて刻み込み、関係者として誇らしい気持ちになりました。

また10月6日(土)~13日(土)に同じくインドネシアで開催されたアジアパラ競技大会には、高桑早生選手(H27卒)が走幅跳に出場し、メダル獲得はなりませんでしたが見事5位入賞を果たしました。

3名はそれぞれ忙しい合間を縫って10月27日(土)に日吉で開催された祝勝会に駆けつけ、OB・OGやその家族と身近に触れ合う機会を設けてくれました。

3名の今後の活躍と併せて、続く選手たちが現れることに期待しましょう。

 

②新体制(現役)

9月23日の早慶戦終了を以って、現役幹部が新体制に移行しました。

新主将は大川弘太郎(短・政3)、副将は石井克弥(競歩・環3)と奥平拓海(跳・環3)、女子代表は今井瑛子(跳・環3)、主務は引き続き田中翼(文3)が務めます。

男子は来年の関東インカレ1部復帰を最大のミッションとし、その他公式戦を始めとする各競技会でいかんなく力を発揮できるよう冬のトレーニングに臨んでいきます。

 

冷え込む季節になりますが、OB・OGの皆さんには、健康にご留意の上、元気な姿をグラウンドや公式行事に見せてください。

また慶應の得意のとする人的ネットワークを活用した勧誘活動へのご協力も引き続きお願いします。

今後とも現役部員への叱咤・激励と、皆さんの物心両面の温かいご支援を頂きますよう、お願いします。

 

競走部監督・鈴木岳生

 

第95回箱根駅伝予選会 結果

10月13日(土)に陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までのコースで、第95回箱根駅伝の予選会が行われました。
慶應箱根駅伝プロジェクト2年目の今年は、11時間15分01秒で総合順位26位という結果となりました。

詳細はニュースレターをご確認下さい。

慶應箱根駅伝プロジェクトNEWS LETTER(2018年10月)箱根駅伝予選会報告

撮影 古山 誠

★慶應箱根駅伝プロジェクトに関するその他情報は以下をご確認下さい。

慶應箱根駅伝プロジェクトホームページ

 

★ラッフルチケットによるプロジェクトへの支援受付しております。(〜2019年1月14日)

 ご協力のほど宜しくお願い致します。

「慶應箱根駅伝ラッフル2018-2019」開催中

2018年 三田体育会総会のご案内

下記により2018年三田体育会総会を開催致します。本年の総会も、総会議事と懇親会を分け塾長・体育会役員に加え現役主将主務本部委員を招待致します。 皆様多数のご出席をお願い申し上げます。

アジア大会においては、競走部OBの山縣選手や小池選手がメダル獲得してくれました。祝賀の気持ちも込めて、皆さんご出席お願いいたします。

日時:2018年10月22日(月)18時半

場所:グランドプリンスホテル新高輪 飛天

   港区高輪3-13-1 電話03-3442-1111

会費:5000円

H30、29,28年卒の競走部OBOGの方々は、無料招待いたしますので、奮ってご参加ください。

以上

三田体育会会長   奈藏 稔久

慶應陸上競技倶楽部会長 福寺誠一

第94回早慶対抗陸上競技会 結果

2018年9月23日(日)に早稲田大学所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場で開催されました第94回早慶対抗陸上競技会の結果を掲載いたしました。

 

【対抗戦結果】

慶應早稲田
28点29点

 

【競技結果】
以下PDFからご覧いただけます。
競技結果PDF

箱根駅伝予選会のご案内

慶應陸上競技倶楽部(OB会 慶應箱根駅伝プロジェクト)から、箱根駅伝予選会のご案内です。

箱根駅伝予選会が10月13日(土)に開催されます。昨年就任した保科コーチによる指導のもと、今年も慶應競走部の選手は夏合宿から選手選考レース、そして最後の調整と順調に来ているとの力強い報告を受けております。

昨年度学連選抜で箱根駅伝出場を果たしたエース根岸は学連選抜での出場資格はありませんが、4年生として最後の予選会でチームを牽引します。また、有力な新一年生多数入部し、フレッシュなメンバーの走りにも注目です。

昨年度の根岸選手に続き、今年も学連選抜での箱根出場を期待して、OBOGが一丸となった応援体制を組みたいと考えております。

OBOGの皆様には、朝、立川駅に集まって頂き、2チームに分かれてそれぞれ移動して応援を行います。詳しくは当日に説明させていただきます。

(昨年の予選会の様子)

【集合日時】10月13日(土)8:30
【集合場所】立川駅東改札または西改札を出て、慶應の幟付近 (立川駅構内図はこちら)
【当日の連絡先】
  細萱智大(平成10年卒)090-4396-6632
  朽津広達(平成 9年卒)090-8503-9200

【箱根駅伝予選会概要】
・レースは、9:35スタート。
コースは昨年と同じ立川の陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園
ただし、昨年までの20キロからハーフマラソンに延長。

 ・応援要項
 ・コース

【出場メンバー】

 ・メンバーリスト

慶應義塾の伝統と誇りを胸に秘め、魂の走りをしてくれることと思います。
我々OBOGも、幟と大声援で彼らをサポートしましょう!

【お問い合わせ先】
慶應箱根駅伝プロジェクト
   関西智之 (平成 7年卒):s-sekinishi@gc5.so-net.ne.jp
   野路良平 (昭和62年卒):noji.ryouhei@kao.com

以上

【箱根駅伝プロジェクト】ラッフルによる資金調達へのご協力のお願い

このたび慶應箱根駅プロジェクトチームでは、活動資金の確保のために、9月下旬から来年1月までの期間限定で、インターネット上で「ラッフル」を用いた寄付金の募集をさせて頂くこととなりました。

ラッフルは「慈善福引」と訳され、欧米では寄付金を集める効果的な手法として、広く活用されています。今回は、慶應箱根駅伝プロジェクト公式サイトのラッフル特設ページにて11,000円からの寄付を広く募集します。寄付して頂いた方にはラッフルチケット(福引券)を発行し、慶應箱根駅伝プロジェクトを応援してくださる企業・団体などから無償でご提供頂いた様々な景品の抽選を行い、当選した寄付者へ景品をお届けします。

慶應箱根駅伝プロジェクト公式サイト
https://hakone-pj.keio-tf.org/

そこで、OBOGの皆様におかれましては、以下2点のご協力をお願いしたく存じます。

■ラッフルの景品提供の呼び掛け

皆様のお勤め先や関係先で、慶應箱根駅伝プロジェクトに賛同・協力をして頂けそうなところがありましたら、ぜひ景品の無償での提供をお願いしたいと思います。自社製品・商品サンプル・試供品・余剰在庫などを、小ロットでご提供頂くだけで十分です。添付ファイル「ラッフル景品提供のお願い.pdf」と「20180912_ラッフル施策概要.pdf」をご参照頂き、お声掛けにご活用ください。

■本件の周知・拡散

現在、9月下旬のリリースに向けてラッフル特設ページの最終準備を進めております。リリース時にはSNS等も活用して積極的に告知をして参りますので、周囲の皆様にラッフルを通じた寄付の呼び掛けをお願いいたします。ご協力をお願いしたい内容は、以上です。

長距離部員達の夏合宿の様子をまとめたニュースレターも作成しましたので、合わせてご覧ください。今号では、Numberなどに寄稿されているフリーライターの神津伸子さんによる紋別合宿の取材記をご紹介させて頂いています。

 

■添付ファイル

20180912_ラッフル施策概要

ラッフル景品提供のお願い

Keio-Hakone-Ekiden-Project-Newsletter-2018-09-13

 

ご不明な点等がありましたら、慶應箱根駅伝プロジェクトチームの以下のメンバーまでご連絡ください。

関西智之(平成 7年卒):s-sekinishi@gc5.so-net.ne.jp
朽津広達(平成 9年卒):hiromichi.kuchitsu63@gmail.com
細萱智大(平成10年卒):thosogaya@yahoo.co.jp
前島伸行(昭和49年卒):nobuyuki.maejima@nifty.com
大野三津雄(平成25年卒)  mitsuo.ohno@sports-it.jp